パニック障害闘病中

藤川メソッドを実践して、実際の体の変化について書いていきます。

パニック障害の原因1

有機酸尿検査の結果により腸内にカンジダの異常な数の存在が明らかになりました。

 

僕の尿中からはグルタル酸という物質が高い値で検出されていました。グルタル酸には2-オキソグルタル酸と3-オキソグルタル酸とがあります。

 

人間のエネルギー生産の過程では2の方が産出されます。2は生化学的に重要な物質です。記憶、学習において重要な働きをするL-グルタミン酸や副交感神経系の神経伝達物質であるGABAの元になります。

 

しかし、カンジダは2-オキソグルタル酸と似た物資である3-オキソグルタル酸を体内に排出してしまいます。これにより体はエネルギー生産が十分に行われていると誤認識してしまい、疲労感などが出るわけです。この時、エネルギー不足がストレスとなり体はノルアドリナリンを分泌します。この過剰に分泌されたノルアドレナリンにより交感神経が強烈に刺激され、パニック発作を起こすわけです。

 

これが僕のパニック障害の原因その1だと考えています。

 

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