カンジダ治療を始める前に〜重篤な副作用にご注意
抗真菌作用のある薬やサプリを飲んだ際、
カンジダが死滅し毒素を排出し、体調不良を引き起こすダイオフ(死滅反応)には注意が必要です。
なので、カンジダ治療を始める前には十分に腸内環境を整えてから行う必要があります。
①プロバイオティクス、プレバイオティクスで腸内の善玉菌を増やす
プロバイオティクスは乳酸菌、ビフィズス菌の両方含有しているものが良いと思います。
プレバイオティクスにはフラクトオリゴ糖やガラクトオリゴ糖などがありますが、私が処方されたサプリはガラクトオリゴ糖でした。
②腸の粘膜を修復する
腸内環境の悪化に伴ってできてしまったリーキーガットを修復します。
主にグルタミン酸を摂取することで腸粘膜の修復が期待できます。また副交感神経系のホルモンであるGABAの原料となるので積極的に取りたいですね。
また腸粘膜にいいとされるハーブなどはたくさんありますが、僕が処方されたのはケルセチンでした。iherbで購入できます。
③カンジダを抑制するサプリを摂取する
本格的に菌を殺すサプリの前にまず増殖を抑える効果のあるラクトフェリンが処方されました。カンジダがひどい人はラクトフェリンでもダイオフが出てしまうでしょう。僕も体がだるくなり、本格的なカンジダを殺す治療に入るのが2週間遅れました。ここで焦ってしまってはいけません。
いずれの段階も1ヶ月ほどかけて行います。
これらのステップを経てようやくカンジダ除菌に移ります。
# 藤川メソッド
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# リーキーガット
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